謎のウルトラマン動画「ULTRAMAN_n/a」が、7月17日(金)に円谷プロダクションのYouTube公式チャンネル「ウルトラチャンネル」に突如として公開され、話題になっています。「ULTRAMAN_n/a」というタイトルのみで、補足情報は何も掲載されておらず、新作シリーズなのか映画なのか全く解りませんが、その映像は従来のウルトラマンのイメージを覆すクオリティの高いものになっています。ハリウッドでリアル路線で作ったらこんな感じになりそうです。

しかしあれですね、動画中の「HE RETURNS」の文字を見た途端、前エントリーで書いた「FFVII、PS4でリメイク決定!」みたいな、昨今の名作リメイクの流れみたいなものを感じてしまったのは私だけでしょうか。

カラータイマーもバッチリ!

カラータイマーもバッチリ!

動画を見て、素直に「おっ、カッコイイな!」と思いました。と同時に、思い浮かんできたのが「パシフィック・リム」。異次元から送り込まれてくる「kaiju(怪獣)」を、全高約80mのロボット「イェーガー」で迎え撃つ、という2013年に公開されたSF映画。こちらの続編も気になるところですが、あれを見て、怪獣と連呼されていると、どうしても思い出しちゃうのがウルトラマンでした。

対比の構図いいですよー、そしてウルトラマンのくるぶし!

対比の構図いいですよー、そしてウルトラマンのくるぶし!

円谷プロの皆さんだって「パシフィック・リム」を見たでしょうし、やっぱり周りで色々な声を耳にしたのではないでしょうか。怪獣や街並み、世界観をリアルに且つ緻密に作り上げていくと、空想上のモデルはオリジナルフォルムを守ればどうしても陳腐になっていきます。「パシフィック・リム」におけるウラトルマン(=イェーガー)はロボットなので、大きさとして全高約80mはリアルに表現する方法がありますが、ウルトラマンは宇宙人であってある意味生身ですから、巨大でリアルなものにするにはなかなか難しいものがありそうです。しかし、そこを打破すれば、新しい世界が待っている! ・・・かも。

パシフィック・リムの評判からストレートにどうこうという事ではないと思いますが、それでも意識はしているのかな、と思えるのがこの動画に登場する怪獣です。似てませんか、パシフィック・リムに登場する「ナイフヘッド」に。(おい、じゃあ「ギロン」はどうなんだ! と言われそうですが、ギロン→ナイフヘッドはギレルモ監督のオマージュという事で(^^;)

さて、全般的に好きな動画なのですが、1点だけ「え゛っ!」というシーンが・・・

あれっ、口開いてる!?(ペプシマ〜ン♪)

あれっ、口開いてる!?(ペプシマ〜ン♪)

やや、リアルってまさかそこまで・・・いやあ、こちらの開いた口が塞がりません(*o*;

(ここから補足追記です)

すみません、その後、この動画についての円谷プロさんへの取材記事(BIGLOBEニュースにて)を発見。今更と言われても仕方ありませんが、取材記事より一部抜粋させていただきます。

円谷プロの担当者に話を聞いたところ、「現時点では情報は非公開となっており、詳しいことはお答えできない」と前置きした上で、公開した動画はファンに楽 しんでもらうために製作したショートムービーであると説明した。また、動画に登場するウルトラマンや怪獣は、今回のムービーのオリジナルキャラクターとの こと。怪獣は「変身怪獣 ザラガス」をモチーフにしたものだと明かしてくれた。さらに、動画の最後に表示される「7.7」の意味については、創業者・円谷英二の誕生日との説明だっ たが、動画の舞台が円谷プロのある渋谷であることから、「7月7日に新プロジェクトが始動した」という暗示とも考えられる。

円谷プロの皆さん、円谷英二さんごめんなさい。そうですとも、その気になればハリウッドに負けない映像は作れるのですとも! 頑張って下さい!!

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